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起業に失敗するとどうなる?失敗例と、失敗しないで起業を成功させるために必要なこと

起業、独立、開業して成功するか失敗するかどうかは、自分一人の能力だけではなく、時代背景や景気、人、ビジネスモデル、競合、運など様々な要素が影響しています。

特に中小企業の経営者が廃業を決断した理由に「経営者の高齢化、健康(気力・体力)の問題」や「人材不足・後継者不足」など人材や体力・気力と言ったことが上がっているのは、これから起業したり、独立、開業を目指す方からしてみたら驚きだと思います。

ただし、高齢者の経営者もいますし、人材不足が叫ばれている今でも経営して成功している会社もあるのも事実です。

実は、成功する起業、独立開業と失敗しやすい起業、独立開業には共有点などがあったりします。失敗しやすい特徴を反面教師として学び、回避することで、ぜひ成功確率を上げてほしいと思います。

この記事では、起業、独立、開業した後の失敗例や失敗する人の共通点や特徴と失敗するとどうなるのか?をご紹介します。

はじめに言うと、失敗するとどうなるか知らないと、起業、独立、開業も怖いと思いますが、失敗してもこうなるのかと結果さえ見えていれば、恐怖は緩和されると思います。

成功することで、得られる利益や夢を手にするために、ぜひ一歩踏み出す勇気を持っていただけたら幸いです。

起業に失敗しないために|目次

1.起業の失敗例
1-1.起業の失敗事例ケース1:運転資金
1-2.起業の失敗事例ケース2:従業員の裏切り・離反 
1-3.起業の失敗事例ケース3:黒字倒産

2.起業、独立、開業して失敗する人の主な特徴
2-1.起業、独立、開業して失敗するパターン1:一発逆転ホームラン思考
2-2.起業、独立、開業して失敗するパターン2:友人とビジネスを始めてしまう
2-3.起業、独立、開業して失敗するパターン3:サラリーマンタイプ

3.起業に失敗。廃業、倒産したらどうなるの?
3-1.独立、開業時に借金をしていた場合
3-2.独立、開業失敗後の周りの人の反応
3-3.独立、開業失敗後、再就職が難しい場合も

4.起業、独立、開業して失敗しないために
4-1.低リスクで始めて、長く続けられるビジネスを選ぶ
4-2.市場とお客様を知ること
4-3.素直に学び、繋がり、ビジネスを磨き続ける

5.まとめ

1.起業の失敗例

2017年に休廃業・解散した企業数は2万8,142件(前年比4.8%減)倒産企業数(負債総額1000万円以上)は8,405件です。この数字をどう見るか?ですが、会社員を続けていても、廃業、倒産した会社の従業員として転職活動をしないといけなくなった人もいるってことですよね。

では、起業した人はどのような経緯をたどって失敗したのでしょうか?
まずはよくありがちな起業の失敗例を学んで行きましょう。

1-1.起業の失敗例その1:運転資金不足

起業や独立、開業する時に悩みの種の一つに資金が上げられると思います。
今は低資金で始められるビジネスもありますが、事務所や店舗などを構えるタイプだとはじめに結構資金が必要です。

ただし、それ以外にも運転資金と呼ばれる事業を軌道に乗せるために必要な資金の必要です。

特に、どのビジネスを行うかにもよりますが、開業してから売上になるためどれくらいの期間が必要か計算する必要があります。

特にお客様を集めるための広告宣伝費や販促活動費に回せる資金がないと、開業しても売上が増えずすぐに廃業に追い込まれるケースもあるようです。

また、人を雇う場合は、人件費以外にも採用するための費用、採用費の予算も必要です。

このように後から色々と計画になかったことに資金を使うようになると危ないです。
あらかじめ事業計画を立てて資金不足にすぐに陥ることがないようにしてください。

1-2.起業の失敗例その2:仲間・従業員の裏切り・離反

金の切れ目が縁の切れ目とも言いますが、Aさんは会社の後輩と一緒に起業することになり共同で資本金を用意し会社を設立しました。

独立後、紹介が紹介を呼び、複数の案件を持つことができて順調だったのですが報酬の分配や経営方針について後輩と意見が分かれ、対立してしまいました。

独立当初は、後輩との間に細かな取り組めを交わしているわけでもなく、後輩への信頼と後輩は自分を立ててくれると思っていたのですが、報酬の額などに後輩が不満を持つようになり、今のクライアントを抱えたまま勝手に独立してしまい、Aさんの元を離れてしまいました。

Aさんのように、NO2に会社を乗っ取られた、スタッフを引き連れて勝手に独立されてしまった。など人間関係のトラブルにより経営を続けることができなくなり倒産、廃業に追い込まれてしまうと行った失敗のケースもあるようです。

1-3.起業の失敗例その3:黒字倒産

Bさんは長年勤めていた、飲食店を辞めて自分の腕一本で勝負しようと自分の飲食店を開業しました。SNSやインターネットなどの影響もあり、Bさんのお店はたちまち人気店となり3年で5店舗目をオープンする規模まで成長させていました。

しかし、5店舗のオープンに立地や物件取得、内装などの初期投資に費用がかかってしまったこと。また、オープンの日程が伸びてしまうなどのトラブルもあり、帳簿上に押しては黒字を出していたのですが、銀行や取引先への支払い大きくなり、売上計上があるにも関わらず、現金が手元にないため人件費や取引先への支払いが賄えない状態に陥ってしまい黒字倒産となってしまいました。

帳簿と手元の現金と正確に把握しなと痛い目を見るのは目に見えています。
気をつけましょう。

2.起業して失敗する人の主な特徴

起業、独立、開業には様々な失敗事例もあります。ただ、失敗する人にも共通する特徴がありますので、そこからもしっかりと学んで下さい。
同じ轍を踏まないようにぜひ自分の起業、独立、開業に役立てて下さい。

2-1.起業、独立、開業して失敗するパターン1:一発逆転ホームラン思考

まず、起業や独立、開業して失敗する人の特徴として挙げられるのが、一発逆転ホームラン思考の人です。

とにかくこれで一発当てて成功者になるんだ!
稼ぐんだ!

ととにかく稼ぐことに執着しすぎる人は危ないかもしれません。

また、ギャンブルや宝くじなどで一発逆転を狙うタイプも要注意です。

失敗して廃業、倒産するのは資金がショートしてしまうことが原因です。
つまり、資金さえショートしなければ、勝負を続けることができるので、勝てる可能性が高くなります。

例えば、店舗を開業してもお客さんが集まらない。売上が少ない。赤字が続いている。手元に100万円あり、これがなくなってしまうと資金がショートしてしまう。そんな状況で、新たな広告を打つとします。

その時に広告予算いくら使いますか?

100万円を一気に使って一発逆転を狙ってしまうのが、一発逆転ホームラン思考です。

例えば、10万円の施策なら10回チャレンジできます。
10回中1回でもヒットすれば生き残るチャンスはあるでしょう。

もちろん、世の中には一発逆転ホームランを狙って打ってしまうカリスマ経営者のような人います。

しかし、その栄光も長く続かなく一世を風靡した企業が消えていくこともあります。

創業時に一発逆転ホームラン思考にならないように気をつけておきたい4つのこと

  1. 広告費を派手に使わない
  2. 豪華なオフィスはいらない
  3. 立派な設備(机や椅子など)はいらない
  4. オフィスは一等地にいらない

限られた資金の中で、売上と利益を最大限にするために、売上に直接関わらない経費や一発逆転を狙った派手な広告宣伝を行うと狙った売上が作れなかった場合、資金がすぐにショートしてしまうので、注意して下さい。

2-2.起業して失敗するパターンその2:友人とビジネスを始めてしまう

初めての起業、独立、開業の場合、わからないこと、知らないことも多くあり不安になることでしょう。その結果、自分と同じく独立思考のある友人と一緒に起業、独立、開業をする人たちです。

もともとの人間関係、信頼関係もあるので、友人と協力して、起業、独立、開業する方が成功しそうなイメージですが、実際には、失敗するケースが多いのです。
何故ならば、友人が必ずいいビジネスパートナーになるわけではないのです。

起業、独立、開業した時にお客様にいかに選んでいただけるか?自社の商品・サービスの向上など常に他社との競争に負けないように切磋琢磨する必要があります。

そのため、時には厳しいことを言わないといけない時もあるでしょう。

それが、元々の友人だと言えなかったり、なぁなぁになってしまい会社組織として機能しなくなることがあるのです。

「いや、自分はそんなことない。」
「友人だからこそ厳しいことが言えるんだ!」

という人もいるかもしれないですが、
初めに経営方針や報酬についてや、万が一途中で離脱しないといけなくなった場合の取り決めごとなどを契約書に落とし込んで署名捺印するくらいのことまでやらないと後で絶対にトラブルになり組織が空中分解することが本当に多いのです。

ビジネスパートナーとして、リスクを取れるのか?また、お互いの苦手分野を補填しあえるのか?といった視点でビジネスパートナーを選ぶようにした方がうまくいっている会社が多いです。

また、最近では、一人で始められるビジネスモデルもあるので、人とのトラブルを避けたい場合は初めは一人で小さく初めて行くことも視野に入れるといいでしょう。

2-3.起業して失敗するパターンその3:サラリーマンタイプ

起業、独立、開業することは、経営者になるということです。

サラリーマンは、会社の中では評価する上司や社長がいていかに評価されるかが出世(成功)のポイントになります。

経営者は社内では、評価される側ではないです。
会社の売上、利益が評価される対象です。
市場からの支持を得ないといけません。

その方法について、教えてくれる人はいません。むしろ経営者が考えて、どうするか決めて、行動することが仕事です。

全てを自分で決めることが仕事になるので、サラリーマンのように決められた手順にしたがって物事を遂行することだけでは経営は成り立ちません。

どんどん自ら考えて、行動に移す情熱と行動力が求められます。

3.起業に失敗した時に起きること

起業する時に絶対に考えること。
それは、「失敗したらどうしよう。」「起業、独立、開業はリスクだよね。」とネガティブな考えや思いが浮かんでしまうものです。

でもそれは仕方ないことです。
だって、起業、独立、開業したことないですし、情報もないんですから。

その証拠に大学生の多くは就職活動をしますよね。
みんなするから「就職はリスクだよね」とならないですし、今は転職が当たり前なので、「就職で失敗したらどうしょう」ともならないですよね。
よく成功した社長がテレビなどに取り上げられますが、その後失敗して倒産してもまた社長として復活する人もいますよね。

起業のリスクを把握しておけば、安心して準備に時間を使えると思いますので失敗した時の話をします。

3-1.起業失敗時に借金をしていた場合

起業、独立、開業に失敗して廃業、倒産した場合に起こることとして真っ先に思い浮かべるのが、借金まみれでその後も苦労しながら返済をするために、貧乏な生活を長いこと続けている。だとか、最悪の場合保険金で・・・とかではないでしょうか?

これらは、ドラマの見過ぎですね。

実際に倒産した社長の多くは自己破産します。

さて、自己破産はどんなイメージですか?
いいイメージでしょうか?悪いイメージでしょうか?

イメージで言えば悪いイメージを持つ方が多いと思います。
ドラマとかに出てくる自己破産する社長って「こんなに借金ばっかり残って、、、自分じゃどうすることもできない。自己破産するしかないのか。。。俺の人生終わったな。どこで間違っちゃたんだろうなぁ」

なんてことを言いそうじゃないですか?

でも、自己破産の本質を知っておいて下さい。
自己破産とは、人生を失敗の烙印を押すことではなく、借金から開放し、経済的な立ち直りの機会を与える制度です。

つまり、人生やり直しができるという制度があるんです。
多少の条件はありますが、多額の借金がなくなることを考えるとデメリットよりメリットの方が大きく感じるのではないでしょうか?

起業、独立、開業する時に「別に失敗しても自己破産するからいいもん」なんて気持ちで取り組む人はいないと思います。

絶対に成功させる!そんな思いで、事業を開始してもうまくいかないことだってなくはないと思います。

そんな時に、手を差し出してくれる制度があるのは、心強いですよね。

3-2.起業失敗後の周囲の人の反応

起業に失敗した場合に気になるのが周囲の人の反応ですね。ずばり言います。周囲の反応なんてどうでもよくないですか?

周囲の反応を気にするなら、「今のままのあなた」を続けるしかないです。

失敗した時に、「あーだ、こーだ」という人は、あなたが成功した時にも「あーだ、こーだ」と言います。

失敗した後に2度目、3度目の起業で成功する人だっています。
失敗した時の周囲の反応なんて気にしなくていいです。

それよりも、万が一失敗してしまった時は、鏡で自分の顔を見て下さい。

もし、暗い顔していたり、覇気がなかったり、周囲の人にあってもネガティブなことしか言わないなど、あなたが変わってしまっていたら、そりゃー周囲の人も「起業したけどダメだったねー」「独立なんてしなかった方いいって言ったじゃないかー」「開業なんてあなたには無理(早かった)だったんだよ」などということでしょう。

それが、失敗したのに明るい顔していたり、覇気があったり、周囲の人にポジティブだったらどうでしょうか?「1回失敗したから、失敗しない方法がわかった。ただ、今めっちゃ悔しいからもう1回チャレンジして次は絶対に成功するんだ」なんて言ってる人がいたらどうでしょうか?

おそらく周囲の人も「あいつもしかしたら次はうまくいくんじゃないか?」なんて言うのではないでしょうか?

つまり、失敗したことよりも、そのあとの立ち振る舞い、発する言葉と行動が重要だと言うことです。

3-3.起業失敗後、再就職が難しい場合もある

起業や独立、開業に失敗した場合、当面の生活費を得るために再就職を検討することになると思います。

起業、独立、開業に失敗した人の再就職状況についての真実をお伝えします。

会社員からの転職と失敗した人の再就職と比較した時ですが、
結論から言うと、『どっちも有利、不利があり全てはあなた次第』です。

要するに起業や独立、開業するのに失敗したから、再就職が絶対的に不利になり、再就職ができなくなる。と言うことはないです。

何故ならば、同じように失敗している人でも再就職している人もいるからです。

あえてアドバイスをさせていただくと、
再就職先が営業会社のベンチャー企業だった場合、管理職よりも知識やスキルや経験がある人よりも管理職の言うことを素直に聞くだけの人を求めているような場合は不利になることがあります。

また、同じ観点から、転職でも再就職でも管理職よりも自分の方が年上だと受かることは難しいです。

しかし、独立していた時の取引に真面目な働きぶりを評価されて、再就職活動しなくても仕事が見つかっている人もいますので、人間関係と仕事に取り組む姿勢は日々大切にしてもらいたいなと思います。

さてどうでしょうか?
失敗しても再度挑戦できるチャンスもあるし、再就職することも不可能ではない。それなら勇気を持って一歩踏み出すことはできそうでしょうか?

それでも心配だと言う方は、まずは、今のお仕事を続けながらできる「副業から小さく初めて見る」と言う選択肢を増やしてみるのもいいかもしれません。

副業から初めてうまく軌道に乗ったので独立する。
そんな人も増えてきています。

ある意味一番リスクが少ない取り組み方ではないでしょうか?

4.起業して失敗しないために

上記で述べたように、起業、独立、開業には様々な失敗する要因や困難が伴います。もちろん、失敗しないに越したことはありませんので、どのような戦略を持って取り組めば失敗する可能性が低くなるのでしょうか?
成功することよりも失敗しない方法にフォーカスを当てたポイントを説明していきます。

4-1.低リスクで始めて、長く続けられるビジネスを選ぶ。

起業に失敗しないために、低リスクで起業や独立、開業したい。と考えている人が多いです。また、インターネット上にもリスク少なく始められるものがいい。と言う記述が多いのですが、リスクの定義が人によって違うので低リスクで始められるビジネスを選んだのに、失敗してしまうケースもあります。
何がいけなかったのでしょうか?

例えば、起業しなくてもリスクがありますし、起業してもリスクがあります。
低リスクで始められるビジネスを選ぶリスクもありますし、高いリスクでビジネスを始めた場合のリスクもあります。

行動してもリスクが伴うし、行動しなくてもリスクが伴います。
なので、低リスク=リスク回避ではないと思ってください。

つまり、低リスクで始められる=リスクの数が少ない。
と言うことだと思って下さい。

そして、リスクは避けるものではなく、リスクに対して手を打つことが大切です。低リスクの事業を選ぶ時のポイントをお伝えします。

ポイント1:初期費用を抑える。

※手元の資金には初期費用と運転資金が含まれています。運転資金は広告宣伝や販促活動など売上に繋がる所に使いたいので、家賃や内装などとにかく初期費用を抑えて、運転資金の余力を作って下さい。

ポイント2:固定費を抑え、赤字を作らない

※極端な話、手元の資金さえ減らなければ、その間に施策を打つことができます。その施策が外れても、次の施策を打てばいいだけです。
ですが、家賃や人件費など固定費が発生してしまうと赤字の額が膨れていくので、精神的にも続けることが苦しくなってくると思います。

極端な話固定費を使わずに、まずは副業から始められるような事業もありますので、赤字を出さないビジネスを選ぶこともオススメです。

ポイント3:売上規模を伸ばせるものを選ぶ

※ポイント2でも副業から始める選択肢について触れましたが、うまく行った時に独立できるだけの売上と利益を残せるビジネスをそもそも選ぶ必要があります。

4-2.市場とお客様を知ること

起業、独立、開業する時にあなたの事業の商圏を把握し、ライバルとお客様についてきちんと分析を行いましょう。

起業、独立、開業には、情熱や志といった気持ちも成功には不可欠ですが、自分がやりたいこと、好きなことで成功したいんだ!と息込んだとしても、お客様から支持を得ないと事業を継続させることができなくなってしまいます。

購入してくれるお客様はいるのか?ライバルが多くて需要よりも供給量が多くないか?など客観的に見てみてください。

また、大手企業になるとテストマーケティングといって、実際に売れるか反応を見ることがあります。
実は大手コンビニエンスストアでも行なっていますが、ある新商品をいきなり全部の店舗に置くとなるとかなりの数を作る必要があります。

万が一売れ行きが悪かった場合、材料費や製造費、物流費など賄えきれず大きな赤字を作ってしまいます。

そこで、地域限定、店舗限定で販売してみてお客さんの反応を見る。と言う方法です。

大手であっても小さく初めてみていけると確信してから本格的にスタートさせるなんてことを行なっています。

まずは、あなたの扱う商品やサービスがお客様に受け入れてもらえるのか?
小さく初めてテストするのもいいでしょう。

失敗を避けるために、小さくテストマーケティングを行ってみる。と言うことを覚えておいて下さい。

4-3.素直に学び、繋がり、ビジネスを磨き続ける

起業の失敗を避けるためには、常に学び続けることが必要です。学ぶことは自分自身をバージョンアップさせることだと思って下さい。

インプット量が増えると、アウトプットの質も上がるので、ぜひ多くを素直に学ぶ姿勢を持って下さい。

また、成功する人は、その人のことを応援してくれる人たちに囲まれています。ぜひ色々な方と繋がり、繋がった方とのご縁を大切にして下さい。

そして、あなた自身もそうですが、あなたの商品、サービス、事業を日々ブラシュアップさせてビジネスを磨きあげて下さい。

5.まとめ

成功することにフォーカスするよりも、失敗しないことにフォーカスを当てて、ぜひチャレンジを続けられる事業を選んで下さい。

続けることで成功する確率は上がります。

失敗してもいくらでもやり直すことができるので、新しいことにチャレンジしないリスクを取るよりも新しいことにチャレンジするリスクを選んでいただければと思います。

心配な人は、まずは、副業からでもいいので、小さく始めて、うまくいったら大きくすればいいですし、うまくいかなかったとしても、赤字にさえならなければ、うまくいくように何が足りていないのか考えて軌道修正をする時間的猶予はあると思うので、成功するための試行錯誤を続けてみて下さい。

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